YouTube - 動画概要欄 -
「株はもう下がらない」朝倉慶 (著),ビジネス社
Amazonリンク:https://amzn.to/496FhV8
楽天リンク:https://a.r10.to/hkkQYd
本書が強調するのは、インフレが進むほど現金(円)の価値が目減りする一方、株・不動産・ゴールドなどの資産は名目で上がりやすいという残酷な現実。インフレは、国民から気づかれにくい「見えない増税=インフレ税」であり、特に資産のほとんどが現金の人ほどダメージが大きい(逆進性)と解説されています。
さらに、政府もインフレで潤いやすい点を指摘します。名目GDPの拡大で税収が増え、財政赤字が改善し、国債の実質負担も軽く見える。だからこそ、補助金・減税などの需要刺激策が続きやすく、結果としてインフレが加速する「ループ」に入りかねない、という警鐘です。
そして「株が下がらない」理由の大枠として、著者はリーマンショック以降、世界の中央銀行が恐慌を封じるために流動性を供給し、株価を含む資産価格を“防衛”する方向にシステムが変わったことを挙げています。短期的な調整はあっても、本格的な大恐慌型の暴落が起きにくい構造になっている、という見立てです。