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「自己肯定感が低いって、どんな時に実感しますか?」
たとえば、失敗した瞬間。
ミスをしたとき、「なんでこんな簡単なこともできないんだ!」と自分を責めていませんか?
でも実は、それこそが“自己肯定感の土台”を作るチャンスなんです。
ある女性の話です。
彼女は会議で提案が否定されるたびに、「やっぱり自分はダメだ…」と落ち込んでいました。
でもある日、彼女はふと、「提案をした自分」を褒めてみようと決めたんです。
「誰も意見を出さない中で、自分なりに考えて伝えたのは偉いじゃないか」って。
それから、毎日どんな小さなことでも、「行動した自分」を認める習慣を続けました。
すると、提案が否定されても、「チャレンジできたことはプラスだ」、と思えるように。
失敗が怖くなくなり、自分を責める時間が減ったんです。
大事なのは結果じゃなく、行動そのものを評価すること。
これを続けるだけで、少しずつ揺るぎない自己肯定感が育まれます。
もちろん、社会の中で評価されるには結果も大事です。
「頑張ったことを認めて欲しい」
ということを周りに求める社会人は、ハッキリ言ってダサいでしょう。
だから、行動そのものを評価するのは、自分が自分に対してやってあげることだ、ということも忘れないでください。
そうやって、まずは自己肯定感を高めた上で、挑戦できる体質を作り、最終的に結果も出していけばいいのです。