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良かれと思った指導が、一瞬で「暴力」に変わる─── 。
発達障害児の不登校。そんな子どもたちは、学校に対してどんな感情を抱いているのか?
「椅子に座ると息ができない」「教室の空気がいやだ」など、子どもたちの悩みに耳を傾け、不登校の原因と向き合うことで、誰もが学びやすい学校を作れるという、大阪市立大空小学校 元校長の木村泰子先生。
嫌がる子どもを無理に座らせたり、手を引いて教室に戻したりするのではなく、「放っておく」ことが重要であると木村先生は語る。
同時に、周りの子どもたちに「なぜあの子は教室を飛び出した?」と問うことで、生徒と先生でみんなが学べる学校づくりに取り組めるという。
一方、西川幹之佑氏は、当時麹町中学校での教育がきっかけで「学校の存在」がネガティブなものからポジティブに変わったという。
自身も親も、驚くほど変わった、麹町中学校の「ある取り組み」にも注目。
発達障害の向き合い方で、子どもはどう変わるのか?
親と学校の、「子どもにとって最適な向き合い方」を考える。
<出演者>
・成田修造(エンジェル投資家)
・宮村優子(声優)
・さわ先生(精神科医)
・西川幹之佑(発達障害 当事者)/西川裕子(西川幹之佑氏の母)
・木村泰子(大阪市立大空小学校 元校長)
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