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■あらすじ
花見の果て」あらすじ
向島での花見を楽しんだ帰り、強欲な金貸し・菊屋伝右衛門の一行は、両国橋の欄干で二次会を始める。日も暮れ、宴もたけなわという時、大勢の群衆が一行にどっと押し寄せ、その混乱の直後、伝右衛門は胸を刺されて絶命した。現場には多くの身内がいたが、犯人の姿を見た者はいなかった。
平次が捜査を始めると、勘当された息子や虐げられていた娘、使用人たちなど、伝右衛門に恨みを持つ者は数多く、誰もが容疑者に見えた。そんな中、通夜の晩、事件の鍵を握っていたと思われる下女のお市が、厳重に戸締まりされた家の中で何者かに絞殺されてしまうのだった……。
◆目次
0:00 花見の果て
7:19 花見の果て
13:57 花見の果て
20:43 花見の果て
28:53 花見の果て
33:37 花見の果て
■登場人物
銭形平次 (ぜにがた へいじ)
神田明神下に住む腕利きの岡っ引。本作の主人公。
八五郎 (はちごろう) / ガラッ八
平次を「親分」と慕う子分。事件の第一報を平次に伝える。
菊屋伝右衛門 (きくや でんえもん)
事件の被害者。横山町の強欲で評判の悪い金貸し。
柳屋幸七 (やなぎや こうしち)
菊屋の隣人で小料理屋の主人。
お角 (おすみ)
幸七の女房。
お市 (おいち)
菊屋の下女。事件の真相に気づいていたため、口封じのために殺害される第二の被害者。
伝四郎 (でんしろう)
伝右衛門の息子。勘当され潮来にいたが、事件後に駆けつける。
清五郎 (せいごろう)
菊屋の遠縁の居候。伝右衛門の左隣にいた。
お吉 (おきち) と お延 (おのぶ)
お吉は伝右衛門の娘、お延は伝四郎の許嫁。共に伝右衛門から酷い扱いを受けていた。
孫作 (まごさく) と 伴造 (ばんぞう)
菊屋の番頭と手代。二人とも主人に恨みを抱いていた。
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