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■不義士右門
赤穂事件から33年。義挙に参加をしなかったばかりに、世に隠れて死んだ父親をもつ右門。
十七才の若年ながら剣の達人。
花の都に出てきたものの
父の汚名で浮かばれず
吉良家の陰謀に巻き込まれることになるが、果たして
Membershipで先行連載中の不義士右門。通常放送でちょっと登場
作品紹介
『不義士右門』(ふぎし うもん)は、1951年(昭和26年)に東方社から刊行された野村胡堂の長編時代小説です。
赤穂義士の義挙に参加せず、「不義士」の汚名を受けた父・藤井又左衛門。その子である主人公・藤井右門が、父の汚名という重い影を背負いながら、自らの信念と剣の腕一つで江戸の世を渡り、やがて「世直しの先覚」として大きな運命に立ち向かっていく姿を描いた物語です。
作者紹介
野村 胡堂 (のむら こどう)
1882-1963。岩手県出身の小説家、評論家。本名は野村長一。
日本で最も有名な捕物控『銭形平次捕物控』の作者として知られています。報知新聞の記者を務める傍ら、「あらえびす」の筆名で日本におけるクラシック音楽評論の草分けとしても活躍しました。
盛岡中学時代は、金田一京助や石川啄木らと交友があったことでも知られています。
■べんがら炬燵
文豪吉川英治の、忠臣蔵後日譚
みごと仇討ちを果たした赤穂義士の面々。固い結束を保ってきた彼らも、それぞれ大名屋敷に離ればなれとなり、幕府の裁決を待つ身となったが……
※吉川英治の長篇「新編忠臣蔵」はこちらです。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLbLffmEwTDpoqanYMfMGkxTsxd8E4qPjV
※文豪たちの忠臣蔵 第一弾はこちらです。
https://youtu.be/PCPX670UUBk
■登場人物
潮田松之丞……享年35。内蔵助とは、剣術道場の同門。妻は内蔵助の叔父の娘。
近松勘六……享年34。知略と人望を兼ねた人物。
富森助右衛門……享年34。十四才からの小姓。
大石瀬左衛門……内蔵助の遠い親戚。享年27。
磯貝十郎左衛門……享年25。内匠頭の小姓であった。遺言を託される。
赤埴源蔵……享年35。講談では酒豪。ほんとは下戸。
片岡源五右衛門……享年37。内匠頭の近習。遺言を託される。
前原伊助……享年40。商人に化けて、吉良亭を偵察。
貞柳……十郎左衛門の母
堀内傳右衛門……細川家の17士接伴役
三宅藤兵衛……細川家家老
佐介……堀内の若党
磯女……傳右衛門の妻
お麗……傳右衛門の娘。
戸田修蔵……国元から呼び寄せた秀才だが、悪遊びを覚える。
林平六……傳右衛門の同僚
◆用語集
終日……ひねもす
無聊……ブリョウ・退屈
唇歯……シンシ・互いに利害関係が密接であること。
重恩……ジュウオン・重なる恩。厚い恩義。
■目次
0:00 べんがら炬燵 1
5:31 べんがら炬燵 2
12:51 べんがら炬燵 3
24:29 べんがら炬燵 4
35:03 べんがら炬燵 5
43:08 べんがら炬燵 6
51:45 べんがら炬燵 7
59:21 べんがら炬燵 8