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山本周五郎の短編小説「喧嘩主従」初出:昭和13年(1938)3月「婦人倶楽部増刊号」
池田光政が因幡国鳥取城主であった頃の話、光政が「名君」と云われるに至った裏には、多くの「名臣」がいてこれを補佐し、誘導した・・・その「名臣」のひとり青地小平太は、かなりのつむじ曲がり。それを逆手にとる主君光政、この二人の強情の張り合いと心の交流をお楽しみ下さい。
ところで、池田光政と青地氏とならぶと、『備前名弓伝』を思い出します。こちらは「三之丞」ですが、「されば」しか言わない無口な無骨者、しかし光政の「御秘蔵人」といわれるほどの「名臣」になったというお話です。こちらは下記URLからご視聴いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=dG3W8AA69x8
「喧嘩主従」の各章は以下の時間からどうぞ。
00:00 強情同志第1章
07:20 ・・・・第2章
16:10 ・・・・第3章
23:29 ・・・・第4章
31:21 立帰る春第1章
38:21・・・・ 第2章
45:53 ・・・・第3章
#山本周五郎 #朗読 #喧嘩主従