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1936年(昭和11年)12月脱稿。
筆者の横浜高等女学校の教員時代の日常をベースにした日記風作品。
・【蟲有蚘者。一身兩口、爭相噛也。遂相食、
因自殺。韓非子】
{蚘という虫がいる。この虫は体がひとつに口がふたつ。お互いに争い合い嚙み合って、ついには食べ合って、こうして自分自身を殺してしまうのである。韓非子}
・『詩と真実』ドイツの詩人,作家、ゲーテの自叙伝。
・sub specie aeternitati
「永遠の相のもとに」
スピノザの汎神論的な哲学の中心をなす言葉。
永遠の相のもとに万物を認識するの意で,神のもとにおいて認識することを意味し,真の認識であるとされた。
中島 敦
1909年〈明治42年〉5月5日 -
1942年〈昭和17年〉12月4日