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赤穂事件から33年。義挙に参加をしなかったばかりに、世に隠れて死んだ父親をもつ右門。
十七才の若年ながら剣の達人。
花の都に出てきたものの
父の汚名で浮かばれず
吉良家の陰謀に巻き込まれることになるが、果たして
作品紹介
『不義士右門』(ふぎし うもん)は、1951年(昭和26年)に東方社から刊行された野村胡堂の長編時代小説です。
赤穂義士の義挙に参加せず、「不義士」の汚名を受けた父・藤井又左衛門。その子である主人公・藤井右門が、父の汚名という重い影を背負いながら、自らの信念と剣の腕一つで江戸の世を渡り、やがて「世直しの先覚」として大きな運命に立ち向かっていく姿を描いた物語です。
作者紹介
野村 胡堂 (のむら こどう)
1882-1963。岩手県出身の小説家、評論家。本名は野村長一。
日本で最も有名な捕物控『銭形平次捕物控』の作者として知られています。報知新聞の記者を務める傍ら、「あらえびす」の筆名で日本におけるクラシック音楽評論の草分けとしても活躍しました。
盛岡中学時代は、金田一京助や石川啄木らと交友があったことでも知られています。
■あらすじ
元禄の義挙に漏れて、汚辱の生涯を終わった不義士の子として、父の汚名をそそぐことに専念して冷嘲熱罵の嵐の中に、正義をもって懼れなかった赤穂の遺臣、尊皇討幕運動の先駆者藤井右門の義烈を描く。(巻末紹介記事より抜粋)
赤穂義士——の不義士側を描いた野村胡堂の長編小説です。
あらすじ (冒頭)
享保二十年、赤穂義士三十三回忌を控えた高輪。若き武芸者・藤井右門は、茶屋の亭主・五郎に絡まれ、往来で長襦袢一枚にされそうになっていた美しい娘を助ける。
その夜、娘はお蘭と名乗り、右門の長屋を訪れる。立て替えた一貫文の礼として、包みから百両もの大金を差し出し、不審に思う右門を愛宕山の謎の屋敷へと誘う。
屋敷の主は、吉良上野介の孫・吉良三之丞義固。彼は、父が「不義士」と呼ばれた右門の境遇に同情するふりをし、吉良家再興の企みへの加担を求める。
右門は、父は不忠者ではないと激昂し、申し出を一蹴。屋敷の者たちと乱闘になり、お蘭(お兼)の妨害や鉄砲まで持ち出され窮地に陥るが、間一髪でその場を脱出する。
翌日。右門は吉良方の企みを赤穂義士の遺族に伝えようと泉岳寺を訪れる。しかし、彼が「不義士・藤井又左衛門の子」であると知れるや、遺族たちから「腰抜けの子」と罵倒され、屈辱を受ける。その騒動の最中、遺族の娘・雪江がお蘭(お兼)によって誘拐される事件が発生し、右門は首謀者としての嫌疑をかけられてしまう。
📗登場人物一覧
藤井 右門 (ふじい うもん)
主人公。16、7歳の若き武芸者。赤穂義士の義挙に加わらなかった父・又左衛門を持つため、「不義士の子」と呼ばれる。
お蘭 / お兼 (おらん / おかね)
高輪の往来で右門に助けられた謎の美女。吉良三之丞に仕え、右門を屋敷に誘い込む。
吉良三之丞義固 (きら さんじょう よしかた)
吉良上野介の孫。上杉家の庇護のもと、愛宕山に潜伏し、吉良家再興を企む。
車町の五郎 (くるままち の ごろう)
芝・車町の茶店の亭主。無法者として知られ、お蘭と共謀して右門を芝居に引き込む。
原 惣十次郎 (はら そうじゅうろう)
赤穂義士・原惣右衛門の子。義士の遺族の中心的人物。
雪江 (ゆきえ)
原惣十次郎の娘。16歳。泉岳寺でお蘭に誘拐される。
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■吉川英治の忠臣蔵
https://youtu.be/UGFYWTl7QJc
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■無宿人国記
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