YouTube - 動画概要欄 -
以前別々にアップしたものを纏めました。
音質・音量にばらつきがありますことをお許しください。
【もくじ】
00:00 1.まつりご
18:38 2.トラ・オオカミよりこわいもの
37:53 3.ヤッちゃん
56:42 4.やぎ屋のきょうだい
01:14:35 5.大きくなったら
★以前アップした際にいただいたコメント★
「まつりご」にいただいたコメント
●心・・・様より
50年ほど前、校長先生が読んでくださった壺井栄の小説の中でこの『まつりご』がとても印象的で、この話の中に出てくる「おタバコぼん」という髪型がどんなのだろう?…と色々想像していた10才の頃の自分を思い出しました。
『まつりご』という題名さえ忘れかけていた時に、あべさんのやさしいお声のこの朗読に出会い、感動し、「おタバコぼん」の髪型を今スマホで調べた60才の私です。
ほんとうにありがとうございます。
●あべの返信
こちらもお聴きいただきありがとうございます!
私も検索してみて、日本髪にも実に様々な結い方があったんだなあと驚きました😊
「トラ・オオカミよりこわいもの」にいただいたコメント
●健・・様より
壷井榮さんの小説とよしえさんの朗読はぴったりと素晴らしいハーモニーを奏でますね。素晴らしい❗️
●あべの返信
なんて嬉しいお言葉。
ありがとうございます💕
励みになります!
「ヤッちゃん」にいただいたコメント
●G・・・・・・・・・・様より
わ~い、壺井先生の新しいお話。 よしみさん、ありがとうございます。 毎日楽しく聞いています。
●あべの返信
喜んでいただき嬉しいです❣️ヤッちゃんとおばさんの声の使い分けが難しかったです〜😅
●K・様より
涙が出ました、優しい人が沢山いたのでしょうね。
●あべの返信
ご視聴並びにコメントありがとうございます。
壺井栄さんの作品は本当に優しい人が沢山出てきて、じわっと心に沁みますね💕
「やぎ屋のきょうだい」にいただいたコメント
●こ・様より
そうですね。そんな悲劇あったのですね。当時は、一升一合、一尺一寸一貫一匁など尺貫法でした。たしかヤギのお乳はくせがあったような気がします私は飲めませんでした。又、昔の事が…有難うございました。❗感謝です。
●あべの返信
幼い頃、近所にヤギを飼っている家があり、毎日乳を分けてもらいにいくのが私の役目だった時期がありました。私はヤギの乳が好きでした😊臭みがあるためか、結構塩を入れて沸かしていたように思います。
「大きくなったら」にいただいたコメント
●松・・・様より
初めまして、声も速さも読み方も心地よく聞いてます。いつも有難うございます。
●あべの返信
ご視聴並びにコメントありがとうございます。
励みになります!今後ともどうぞよろしくお願いします😊
●j・・・・・・・・・・・様より
克子の明るい未来を祈る母親の優しさに大変感動しました。朗読ありがとうございます。
克子シリーズのようですが、兄が「ケン」ではなく「タケシ」ですし、どういう位置付けの作品なんでしょうね。
プロトタイプ的なことなのかな?と思いました。
●あべの返信
克子のシリーズは少しずつ設定が違っていたり、会話が方言で書かれているものも標準語で書かれているものもあったりしますね。目の障がいを持つ少女とそれを見守る母を軸に、一話完結の様々な作品を生み出したのでしょうね😊
●j・・・・・・・・・・・・様の返信
返信ありがとうございます。気になって調べてみたらモデルになった兄妹が作者の近縁にいたようで、克子のモデルになった女性は実際にピアノの講師になったそうです(兄は建築会社を立ち上げて成功したそう)。ちょっと救われた気持ちになりました。あべさんの朗読は楽しく、ときに知見を広めてくれます。いつもありがとうございます。
●あべの返信
調べていただきありがとうございます!
壺井栄さんの妹さんが克子の母親のモデルであり「克子シリーズ」に時々登場する叔母が壺井栄自身であることは全集の解説で知りましたが、克子が成長してピアノの先生になれたとは知りませんでしたので、とても嬉しく思います❣️
●松・・様より
🌈💖🌻かつ子❗️かっちゃんでも‼️お母さん兄ちゃん優しくて💖いいね〜い。。💖よしみさんの🌈ゆ〜ったりした優しい声も💖🌈
●あべの返信
いつも温かい応援いただきありがとうございます😊
かつ子のように、たくましく一生懸命生きてゆきたいです🥰💕
●田・・・・・様より
とても素敵な作品ですが、人生の哀愁を感じさせる、素直に喜べないメルヘンに聞こえます。只でさえ困難な夢に対して、これでもかとばかりに重なる辛い現実が夢の挫折を予感させるからです。
幼い子供が根拠もなしに将来を夢想して希望や憧れを持つのは良いですが、多くの場合、現実にはその夢に手が届かず失意のうちに大人になるのです。
将来の夢の成就を目指すよりも、今の空腹を満たす工夫をする人が堅実とか大人とかと評されます。
追伸:他の方のコメントで、この少女が実際にピアノの講師になったと知りました。小生の感想が恥ずかしくなりました。
●あべの返信
壺井栄先生は、心温まる作品が多い中で、救いのない現実も描いていらっしゃいますね。社会の矛盾や不公平が存在することから目を背けないリアリストの強さも感じられ、そこがまた魅力だなあと思うのです😊
壺井栄作品リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLX2W9l7hBGxXJeeFA19tcWs50XDcSYoc5
壺井 栄
(つぼい さかえ、旧姓:岩井、女性、1899年(明治32年)8月5日 - 1967年(昭和42年)6月23日)は日本の小説家・詩人。主に一般向小説および児童文学(童話)を主領域に活躍した作家で、戦後反戦文学の名作として後に映画化された『二十四の瞳』の作者として知られる。香川県小豆郡坂手村(現在の小豆島町)出身。夫は詩人の壺井繁治。
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