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新書太閤記 第四十一回
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新書太閤記主題歌ミニライブ
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あらすじ
安土城で信長に叱責され、苦悶を抱えたまま坂本城に滞在する明智光秀。家臣の明智光春は、主君の心中を察し、その身を案じている。そんな折、かつて信長の命により光秀自身が焼き討ちにした比叡山の僧侶から、面会と山門復興への助力を願う書状が届く。光春は信長への聞こえを懸念し、嘆願を独断で退けるが、光秀はこれを知ると、過去の所業への呵責の念から、密かに叡山へ登り、僧に会うことを決意する。
光春は主君の翻意ならぬを知ると、諫止を諦め、その身を守るべく同行する。しかし、登った叡山は荒れ果て、人影もまばらであった。そこで光秀は、当代随一の名医・曲直瀬道三と思いがけず遭遇する。道三は、光秀の顔色や様子から、その心身が尋常ならざる状態にあり、深い憂いと怒り、恐れに苛まれていることを見抜く。鋭い指摘に対し、光秀は平静を装いその場を立ち去るが、その心は修羅の巷を彷徨い続けていた。
主な登場人物
明智 光秀(あけち みつひで):本作の主人公の一人。織田家家臣。信長への複雑な感情と葛藤を抱えている。
明智 光春(あけち みつはる):通称、左馬介(さまのすけ)。光秀の重臣で、深く主君を憂う誠実な武将。
天野 源右衛門(あまの げんえもん):光秀の家臣。光秀の叡山行きに供をする。
曲直瀬 道三(まなせ どうさん):当代随一の名医。叡山で光秀と遭遇し、その心身の変調を鋭く指摘する。
亮信 阿闍梨(りょうしん あじゃり):叡山横川の和尚。光秀に山門復興の助力を求める。
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■主題歌つきライブまとめ
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■新書太閤記再生リスト
https://x.gd/2SFJx
■この作品は、当初読売新聞に1939年1月1日から1945年8月23日まで、掲載されました。
以降の原稿は、「続太閤記」としていくつかの地方紙に掲載されました。前半の中断は、終戦が原因となったそうです。
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