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今回も、過去の捕物帳をせがまれた半七、津国屋のような怪談話をというので、思いついたのが、とあるへびそうどうのお話。夜な夜な現れる甘酒売り。それを飲んだ江戸の人たちは、高熱を出して蛇のごとくのたうちまわり、そのうちの幾人かは苦しみ死にをした。騒ぎが大きくなり、町方が捜査に乗り出す。
■登場人物
伊丹文五郎……八丁堀同心
善八……半七子分
幸次郎……半七の子分
お熊……河内屋女中
利八……河内屋番頭
徳三郎…‥小間物屋
■用語集
風説……噂。
片妻……着物の片方の妻。
注進……事件を急いで目上に報告すること
流布……広く世間に行き渡ること
七つさがり……午後四時すぎ
不念……注意が足りないこと。考えが足りないこと。不注意
地声……生まれつき持ち前の声
五つ……午後八時
玉なし……そのものが持つ、良さを失うこと。台無し。
業腹……非常に腹が立つこと。
内済……表沙汰にしないこと
喪心……放心
科人……罪人
■この動画の目次
0:00 一
13:34 二
24:19 三
36:00 四
#半七捕物帳 #オーディオブック #岡本綺堂 #文学 #文豪