YouTube - 動画概要欄 -
山本周五郎の短編小説。「梶井主馬」と結婚した「きぬ女」はずっと良人を拒み続けている。家の中は暗くなるばかり。思い余って妻の寝所を襲ったが、そこで妻が語った事とは・・・
主な登場人物
梶井主馬 作事奉行 28歳 きぬ女をめとった
須藤きぬ女 主馬に嫁いだ 18歳
みち 主馬の母親の末弟の遺児
梶井家で主婦の役をつとめてきた
須藤宗右衛門 きぬ女の父 中老
大沼兵庫 主馬の叔父
榎本良三郎 須藤家の遠縁のもの
原稿は「山本周五郎 新編傑作選2 山椿」2010年2月10日初初版第1冊発行小学館文庫 によりました。
# 名作朗読 #山本周五郎 #心に響く