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山本周五郎の短編小説「山茶花帖」初出:昭和48年『新青年』 貧しく育ち芸妓となって母親の医薬代をまかなったが、一流の腕になって、と読み書き、算盤、和歌などを学ぶ八重。山茶花のわびしく美しい姿に心惹かれ、墨と筆でそれを写しては心慰めていた。ある日、その絵を描いている後ろから声を掛けてきた人があった・・・
視聴者さまからリクエストを頂戴しアップ致しました。いつもありがとうございます。
結城新一郎=城代家老の一人息子
御改革の責任者で次の城代家老
八重=料亭「桃井」の内芸妓
井村=新一朗の同輩の一人
桑嶋儀兵衛=新一朗の母方の伯父
おもん=「桃井」の主婦
宗石=絹物問屋「越梅」の隠居
もよ女=宗石の妻
#名作文学朗読 #山本周五郎 #山茶花帖