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山本周五郎の短編小説「ひやめし物語」初出は昭和22年4月号の「講談雑誌」同年の、もっとも大きな収穫と評価する評家も少なくない(木村久邇典氏による)
柴山家の四男、大四郎が最近よく見かけるようになった娘を見初める。娘のほうも会うと目をパチパチさせ、裾さばきもさっそうとして秋空の下の桔梗を思わせる風情だ。そろって暢気な家族の軽妙な会話や、そこここにある「おかしみ」が、読み終わったあと、ふうわり温かい気分にさせてくれるお話です。リクエストをいただいてのアップです。ありがとうございざいました。
#名作朗読 #山本周五郎 #気分を癒す