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【改定版】朗読*山本周五郎「ながい坂16」堰堤工事の雇われ人夫が城下を不安にさせるような噂話を故意にながしている・・・

Last updated 2025-08-25 22:30:43

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山本周五郎の長編小説「ながい坂」 No16/ 29 梅の井に人々が不安になるような噂話を大声で話す三人組がいた。町のなかが何か浮足だっているのは、ご家中に穏やかならぬ事がおこっているのではないかと・・・ 今回「巳の年」と「亥の年」の騒動の秘密について語られています。16の5の系図に読み違いがあり、訂正いたしました。自分の記憶では「亥の年」の騒動は昌治が藩主になる時、との記述がこの先にあったかと思います。昌治の婚姻と藩主になる年が「亥の年」ということでしょうか。後に検証したいと思います。 ※各章のあらすじをホームページに掲載しておりますのでどうぞご利用ください。( MMC SUKOYAKA 朗読会と入力し、ホーム画面にある「ながい坂各章のあらすじ」の白いボタンをクリックすると、お望みのページを探すことができます) 各章は下記からご視聴いただけます。 00:00 梅の井にて 12:26 16の1 25:33 16の2 39:35 16の3 52:13 16の4 1:04:44 16の 5 1:15:46 16の6 山本周五郎氏の最後の長編小説です。「週刊新潮」に連載されたもので、昭和39年6月29日号から昭和41年1月8日号まで、およそ1年半にわたって長期掲載されました。この作品執筆中は、他に小説は1篇「ひとごろし」(10月)を発表したのみで、あとは随筆など数編だけ、つまり「ながい坂」にかかりきりだったということです。《※「滝口」は39年2月完結、「醜聞」は6月発表》 また執筆を開始した年の昭和39年12月15日。仕事場にしている門間園から外出しようとして踏み段で転落し、肋骨二本を折る怪我をされました。そして長年の飲酒で肝機能もおとろえ、しばしば心臓の発作に見舞われるなど、健康が急速に衰えた中での執筆だったようです。 週1回のペースで朗読動画を掲載をしてゆく予定です。お付き合いいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。MMC SUKOYAKA #山本周五郎 #朗読 #長編小説