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以前10回に分けて連載した谷崎潤一郎作『台所太平記』(中公文庫)を纏めました。
【もくじ】
00:00 第1回
19:04 第2回
36:47 第3回
55:58 第4回
01:16:35 第5回
01:35:38 第6回
01:56:30 第7回
02:17:07 第8回
02:35:09 第9回
02:54:04 第10回
03:14:24 第11回
03:34:48 第12回
03:55:15 第13回
04:15:40 第14回
04:36:17 第15回
04:55:41 第16回
05:15:29 第17回
05:34:15 第18回
05:53:33 第19回
06:15:23 第20回
この作品は、1963年に中央公論社より発刊されました。
昭和の文豪の、京都と熱海のお屋敷に奉公する女中さんたちは、強烈な個性溢れるキャラクターばかり😆💦
どこまでが実話なのかは謎ですが、ご主人である文豪は谷崎潤一郎先生ご自身としか思えません🤣
どうぞお楽しみください💕
★以前アップした際にいただいたコメントより★
●K・・・・・・・様より
ほのぼのとした作品ですね。
昭和初期の時代背景、習慣をも知れ、楽しく聴かせて頂きました。
何気ない日常を綴るにも文章が巧みで、流石に文豪と感心。
●あべの返信
はい、このチャンネル初の谷崎潤一郎先生、楽しく読ませていただいています😊
時代の空気感が伝わってくるようで面白いですね。
●ア・・・・様より
神戸市東灘区は自分の生まれ育った処なので、懐かしい地名を嬉しく聞いていました。戦前の奥様や女中たちが活き活きと活躍し、面白かったです。あと、気になった地名が…ゴルフ場の所在を「アオギ」と仰ってましたが、我々は青木と書いて「オオギ」と呼んでおりました。
●あべの返信
神戸育ちでいらっしゃいましたか。
地名の読み方はいつも悩みの種です💦これは文庫本を確かめましたら「青木」に「あおぎ」とふりがながしてありましたので、何の疑問もなくそのまま読んでしまったようです。「おおぎ」なんですね!!教えてくださってありがとうございます🙇♀️
●北・・・様より
ホント楽しく愉快な作品だといいな、今後が愉しみですわ、ア・さんのとおりおおぎです。最後の最後まで楽しみます。おおきに
●あべの返信
いつもありがとうございます😊
ア・様の返信にも書きましたが、ふりがなそのまま読んだら間違えてしまいました💦ご指摘ありがとうございます。
●y・・・様より
Wow😁 O O ki ni 😊
MAta Omo shi ro sou na.
Saku hin de su!
●あべの返信
お楽しみいただければ幸いです!
方言が出てくる作品は面白くて好きです。イントネーションを正しく読めませんが😅💦
●m・・・・・様より
若い頃の愛読書でした。続きが待てなくて、ページが黄ばんで糊が剥がれてバラバラになった中公文庫の初版を取り出して読み返してしまいました!やっぱり面白かった!
●毛・・・様より
「台所太平記」って谷崎潤一郎作品だったんですね。私が子供の頃TVでシリーズ化されていました。伊志井寛と京塚昌子の夫婦で後の出演者は覚えてませんが子供の私が面白いと思って見ていたのだから原作も脚本もよかったんでしょうね。 色々Youtubeで問題があるようで他の方も困っておられたようですが今は何とか解決出来て収益の方も元に戻ったようです。これからも楽しみにしてます。
●あべの返信
テレビドラマ化されていたのですか!それはぜひ見たいものです😊
京塚昌子さん、いいですね〜💕
ご心配をおかけしてすみません🙏
みなさまのおかげで本当に励まされます。
●キ・・・・・・・様より
台所太平記?どんな太平記?
内容はお手伝いさんの往来でとても楽しい太平記ですね。にぎやかな一家が手に取るように見えてきます。谷崎潤一郎にこんな小説があったなんて知らなかったです。
当時の世相なども現してあり、また人々の往来がとっても面白く聞かせていただいています。
こんなに良いお手伝いさんなら安心して家事を任せられますね。
●ア・・・・様より
当時の鉄道事情、また鹿児島や熱海など、その土地の様子が良く分かり、興味深い作品ですね。続きが楽しみです。
ある意味で、良い時代だったのだなぁ。気持ちもほのぼのとしてきます。
●3・・・・様より
沢山の使用人をつかうのはそれなりの度量が必要ですよね。
血縁の家族関係だけでも日々のストレスや軋轢が生じるんですから。
やはり時代の文豪とご良家出のごりょんさんならでは。
●シ・・・様より
初めまして。昭和初期の生まれの亡母を想い、聞かせて頂きました🙇戦時の混乱の中、逞しく、明るく、健気に生きた乙女達。現代から、幸多かれ❗️
●キ・・・・・・・様より
実に楽しい太平記ですね。お手伝いさん達の生き生きとした生活ぶりや性格などが手に取るように語っていますね。 昔、子供の頃に家に一人いましたお手伝いさんを思い出しました。亀という15-16才位の人でしたが2年位居まして、その後4年経ってあった時には立派な大人の女性になってビックリしました。
結婚したと聞いて家族みんなで喜んだものでした。
家族と同様に過ごしていましたので今頃どうしているかとみんなで心配しながら想っていました。今はあの頃とは違いますから、家族の一員でした。
●ア・・・・様より
個性豊かな女中さんが次々に登場して、面白い!それにしても、しょっちゅう引っ越ししてますね、この先生。
●K・・・・・・様より
生き生き賑やかな、女中さんエンターテイメントですね。
主人や奥さんの、女中さん達への愛情が感じられる、ホッコリする作品❣️
熱海は母の生まれ故郷で、子供の頃、よく夏休みに滞在した思い出の地なので、聴く楽しさも倍増でした❣️
●あべの返信
はい、個性的な女中さんがこの後も続々と登場します😆
熱海に思い出があるのでしたら、より楽しく聴けますね〜。最近また若い人にも人気のスポットになっているようです💕
●ア・・・・・様より
個性豊かな女中さんたちが、本当に面白い。続きが楽しみです。
●キ・・・・・・・様より
サヨっていう女中さん、なんか変ですね。この後どうなるのかな?
せつさんの行動も?奇妙ですな。謎が謎を呼ぶ?
●ア・・・・・様より
スゴイ!!とうとう同性愛まで出てきちゃった😱後編のコマさんも、大物… 谷崎先生、次から次へと色んなキャラクターを創造できますね、敬服です。
●キ・・・・・・・様より
いろんなお手伝いさんがいるものですね。人生いろいろ人もいろいろといったところですね。この先どんな人々が出てくるのでしょう。
これは谷崎潤一郎の実話なんでしょうか? 創作とは思えないリアルさがすごいのかも。
●か・・・・様より
毎回楽しみに聴いています♪
題名からは興味をそそられるものではありませんでしたが、一度聴き始めると楽しくてしょうがない。ほのぼのとした内容なので聴いていて和みます。あべさんの朗読がこの作品を素晴らしいものにしているのは、言うまでもありませんけど^ - ^
●ひ・・・・・様より
大牟田には実際に洋裁学校がありましたからこの小説は全く脚色の無いありのままの話なのでしょう
そう思うと銀ちゃんの死んでやるのエピソードもまた事実なのでしょう笑
生き生きとした人物描写が好きで何回も読み返している小説なので朗読は実に有り難いです
●伴・・様より
ダコちゃんはデコちゃん高峰秀子さんでせう。
●毛・・・様より
ご主人からくれぐれも気を付けてお世話を事遣っているワンちゃんを虐待死させるなんて胸が痛む所業なのにこの時代はまだまだ動物に対しては寛容だったのでしょうか?今なら考えられませんね・・・これは小説とは言え悲しいですね。
●伴・・様より
御朗読、感謝、感謝。 2022年、幾人のお手伝いが御健在であろうか。谷崎夫妻を中心にしたお手伝い全員集合の写真を想像します。有り得ないけど。
●鎌・・・様より
いつも楽しく拝聴せていただいております
猫の日の朗読ライブもこのチャンネルで拝聴できるのでしょうか?
ライブ楽しみにしておりますが
●ア・・・・・様より
長期にわたる朗読、お疲れ様でした。数多の登場人物に混乱するときもありましたが、活き活きした人物描写、美しい情景、美味しそうな料理など、楽しく拝聴いたしました。
●長・・・様より
最終回、楽しみにしておりましたが、一方で少し寂しくもありました。
映画の銀、大空真弓や
鈴、池内淳子。何より初の森光子等が、森繁久弥(ライキチ)の周りで躍動しているところを想像しながら、聴かせていただきました😊
●ふ・・様より
ゆっくり読んだつもりですが、(時々よしみさんの短編を読みながら)終わりは必ず来てしまうものですね。
これほどたくさんの女中さんが出て来る話は、そうそうあるものじゃありません。時代背景も人物も実に面白く、壮観でした。😆
最終回まで楽しませていただき、終わるのが惜しかったです。
今回も良き朗読を聴かせていただき、ありがとうございました。😆💞
●H・・・・・様より
ありがとうございました❗️ いつも楽しみにしています。さまざまな作家の魅力を紹介して頂き、本当に有り難く存じます。どうぞ今後とも宜しくお願いいたしますます。
谷崎 潤一郎
(たにざき じゅんいちろう、1886年(明治19年)7月24日 - 1965年(昭和40年)7月30日)は、日本の小説家。
明治末期から第二次世界大戦後の昭和中期まで、戦中・戦後の一時期を除き終生旺盛な執筆活動を続け、国内外でその作品の芸術性が高い評価を得た。
初期は耽美主義の一派とされ、過剰なほどの女性愛やマゾヒズムなどのスキャンダラスな文脈で語られることが少なくないが、その作風や題材、文体・表現は生涯にわたって様々に変遷した。漢語や雅語から俗語や方言までを使いこなす端麗な文章と、作品ごとにがらりと変わる巧みな語り口が特徴。『痴人の愛』『春琴抄』『細雪』など、情痴や時代風俗などのテーマを扱う通俗性と、文体や形式における芸術性を高いレベルで融和させた純文学の秀作によって世評高く、「文豪」「大谷崎」[1] と称された。その一方、今日のミステリー・サスペンスの先駆的作品、活劇的な歴史小説、口伝・説話調の幻想譚、果てはグロテスクなブラックユーモアなど、娯楽的なジャンルにおいても多く佳作を残している。(ウィキペディアより)
ボイストレーナー・朗読家の あべよしみです。
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