YouTube - 動画概要欄 -
以前別々にアップしたものを纏めました。
音質・音量にばらつきがありますことをお許しください。
【もくじ】
00:00 1.眠い町
12:37 2.血の車輪
31:56 3.百合の花
50:47 4.稚児ケ淵
01:10:19 5.赤いガラスの宮殿
★以前アップした際にいただいたコメント★
「血の車輪」にいただいたコメント
●あべより
「ぺし」って?とお思いになる方もいらっしゃるかもしれません。
「ぺ市」と書いてあり、市の名前のようです^^;
●ぺ・・・・様より
前半の祖母と孫との長閑な道行、でも題名が暗示する様にそこここに恐ろしい予感があり…
ゾッとする終わり方ですね、救いが無い、小川未明にこんな作品があるとは知りませんでした。
戦後に書かれたものなのだろうか、子供ではなく大人向けの作品なのだろうか、いろいろ考えました。
●あべの返信
私もこの作品はいろいろ考えさせられました。
小川未明はもの凄く多作ですね。
童話が1182篇、小説・随筆など童話以外の作品が2060篇とか!
「血の車輪」は大正11年に「文学世界」10月号に発表されたそうです。
●ぺ・・・・様の返信
そんなに多くの作品がるとは知りませんでした。この作品も青空文庫では見つけることが出来ませんでした。児童文学者と思い込んでいましたが多彩な作品を遺されているんですね、勉強になりました。
反戦色の強い作品をそんな昔に書いていたのは驚きです。
奥の深い作家なのですね。
ご教示、ありがとうございました😊
●寺・・・様より
この様な地獄絵を想像するのが恐ろしい。軍国の怖さを感じました。鋼鉄の機関車には罪は無いのですが、人間が機関車を悪魔に仕立てた。
戦地へ赴く兵隊も辛い。老婆の予言が笑い事では無くなった。反戦物語ですね。戦争は絶対に反対です。人間とはいつまで経っても愚かですね。
いつも 素晴らしい朗読、有難うございます。
●あべの返信
いつも温かいお言葉をありがとうございます。
日本のアンデルセンと言われる小川未明がこんな作品を書いていたことを私もこのチャンネルを始めるまで全然知らず、ショックでした。
未明の反戦平和への強い思い、人間の愚かさに警鐘を鳴らす意思を感じます。
「稚児ケ淵」にいただいたコメント
●ぺ・・・・様より
姉弟の情愛ものだと優しい気持ちになっていましたがこんな終わり方になるとは😨
小川未明はなかなか一筋縄ではいかない作家なのですね。
●あべの返信
私もこのチャンネルを始める前は小川未明といえば「赤い蝋燭と人魚」くらいしか知らなかったので、まさに一筋縄ではいかないことに驚かされました。興味が尽きません。
「赤いガラスの宮殿」にいただいたコメント
●J・・・・・・・・・・様より
…どうすればこんなに声に変化がつくんだろう❓
ほんの少しの変化なんだけど
聞けば聞くほどに(❓_❓)ってなる
😅😅😅
●あべの返信
いつもありがとうございます!
そうですか、嬉しいです😅
たぶん、それぞれの人物の姿や表情を自分なりにイメージすることで、そんなに声を変えようと頑張らなくても変化するんだと思います。
小川 未明
(おがわ みめい、1882年(明治15年)4月7日 - 1961年(昭和36年)5月11日)は、小説家・児童文学作家。本名は小川 健作(おがわ けんさく)。「日本のアンデルセン」「日本児童文学の父」と呼ばれ、浜田広介と坪田譲治と並んで「児童文学界の三種の神器」と評された[1]。娘の岡上鈴江も児童文学者。
「未明」という雅号は小川の師である坪内逍遥が付けたもので、正しくは「びめい」と読む。
(ウィキペディアより)
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