ショートアニメ系Youtuber 最新動画まとめ

 
ピュティフィ

【アニメ】最強JKの文化祭ライブ。

Last updated 2025-10-17 20:01:44

動画要約まとめ

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YouTube - 動画概要欄 -

ピュティフィ初の「中編」 その最終話です! いかがだったでしょうか? 楽しんでもらえてたら嬉しいな、 届いていたら嬉しいな...... とは思いつつも、 実はこの動画の本当の意味での「完成」は まだまだ結構先になるんじゃないかな、 と、そうも思っています。 まず、その話をする前に一つ...... 普段からよく見てくださってる方は 知ってくれているかもしれませんが こうして連作の(長編の) 「最終話」の時には概要欄に長々と、 僕の独り言を書かせてもらっています。 なので、今回は「中編」ではありますが、 長々と、まとまりもなく、思いつくままに 独り言を書こうと思ってます(書いてます)。 いつも通り。 これまたいつも通り、 別に見たって、読んだって 得られるものも、損なわれるものもない (強いて言えば時間は損なわれるかもしれませんが) 通り過ぎるだけの、 ふと目に入ってしまった他人の日記、 みたいなものだと思ってもらえたら幸いですし、 そう思われなくても、僕はそう思って 好きに書きます。 おそらくネタバレ含む内容になるので 動画を見終わった後で、もし 少し時間あるな〜 って時があれば 読んでみてください。 ライブの入場ゲートで 荷物検査する列に並んでる時とか、 病院の待ち時間とか、 好きなあの人からの連絡が来ない夜とか、 そういう時に。 さて、先ほどの話に戻りますと (日記のくせに口調がよそよそしいのでくだきますね) 動画を公開しておいてどういうこっちゃ!? となるかもしれませんが、 僕の中でこの動画は「本当の意味での完成」は まだしていないと思っています。 というのも、 今回の動画...... というより「中編」は いつもの「長編」とは違って わざと「情報」の部分を少し抜いて 書いています。 具体的に言ってしまえば 彼ら......チナツ、アキト、トウジの3人が 「なぜ」解散をしたのか、など。 (他にもありますが、一番わかりやすい点かと) これには僕の中での意図というか 理由が一応ありまして、 一つには今回の「中編」は 普段の「長編」とは違って 見てくださった方に 「視聴者」として 見るだけの「物語」ではなく ある種の「当事者」として 「自分の物語」にしてほしいな と思ったからです。 「自分の物語」とはなんぞや? って話ですが、ここでは、 受け取ってくださった方それぞれに 「自分の体験」「過去」「出来事」などを 物語の「余白」に入れてもらうことで 成立する「その人だけの物語」のことだと 定義できたらなと。 そもそも、彼らの「解散」っていうのは なにも「バンド」だけの話ではないと思っていて、 それこそ恋人との別れや、家族との別れ、 友人との別れ、職場や生まれ育った町との別れ。 人生、色々な場面で 避けがたい「別れ」はあるものですが、 「解散」というのも それらの「ひとつ」であり、 「象徴」でもあると思っています。 そして、これは 動画内で翔子先生が言ってくれてますが そういった「別れ」において 「なぜ」にはそれほど意味がないとも思っています。 人は常に「理由」を探しますし、 因果の中で生きていて、 それは過去から未来へ、 自分がこうした、だから、ああなった、 などと辻褄合わせをしたがりますが、 それはそれとして、 実際「起こった」ものは「起こった」ものとして 一旦受け止めなければいけないし もっというと、「なぜ」を仮に 解決、攻略する方法があり、 それをやったとしても 結果は変わらないと思うんです。 例えば......といいつつ、 超具体的な話なのですが。笑 実は、今回のお話、 当然「フィクション」として 描きつつも、モデルといいますか、 「出来事」自体の「元」は存在していて、 ずばり、「僕の話」なんです。 多分これは話したことがない気がするんだけど、 (あったかな?どうだろう) それこそ彼らと同じように 10代後半やそこらの時に 僕もバンドを組んでたことがあるんですよ。 ※実際は「4人」でしたが。 もちろん言うまでもなく いわゆる「売れた」という状態には ならなかったわけですが 少なくとも僕の中では 精一杯やったつもりですし、 楽しかったし、必死でした。 そして、これまた言うまでもなく そのバンドは数年で 解散することになるわけですが、 実はその時の活動で生まれた曲たちが 今年の8月に配信開始した 「パプリカ」や「コンビニダーリン」 今回アンコたちが演奏した「リボン」 だったりするわけです。 でね、これがすごく僕にとっては なんとも言えない奇妙な感覚で...... だって、バンドをやっていた当時は お客さんが1人もいない! みたいなライブだってやったことあるわけですよ。 (シンプルに実力不足かつ怠慢だと思いますが) つまり、その時は 「届かなかった曲」たちなのに、 今......ざっくり10年くらいの時を経て 全然「違う」ことをしている僕のそばで あの時と「変わらない音」を鳴らして たくさんの人に、 間接的ではあるかもしれませんが 「届いている」。 この事実がなんともいえない......なんだろう、 単純に「嬉しい」とかで片付けていいのかも よくわからなくて、 この表現が合っているかも怪しいですが、 「あの時やっていたことは間違いじゃなかったんだ」 と思えるんですよね。 バンドは解散し、下手したら 「一生」誰にも聞かれることのなかった 曲たちですが、 僕はそこから色々「変化」をして バンドとは「違う」こと、 まさにこの「ピュティフィ」を作ったりと 「新しい」ことを始めて その結果、「今」あなたに 届いているのだとしたらーー 「あの時」に曲を作ったことも、 彼らと出会ったことも、バンドを組んだことも、 路上ライブをやっていた時、 通りすがりのおにいさんが 缶コーヒーを買ってくれたことも 間違いじゃなかったんだろうし、 だとするなら、 「あの時」喧嘩をしたことも、 泣かせたことも、 悔しくて苦しくて眠れなかった夜も、 できなかったことも、やりたかったことも、 お客さんが0人のライブをしたことも、 オーディションで審査員からボロカス言われたことも、 大事なライブの2日前に彼女にフラれたことも、 解散をしたことも、疎遠になったことも、 全部全部、間違いじゃなかったんだろうなと、 そう思えるんです。 「その時」は全く思えなかったけどね!? 終わった...... って感じでしたよ、本当に。 文字にしたらどうってことないし、 いやいや、バンドを解散したくらいで、 って思うかもしれないですが、 少なくともその時の僕にとっては それがとても大きなもので、 感覚としては本当に紛れもなく 「終わり」でした。 でも、ここで「終わり」にならないのが 人生の面白いところで...... 全然エンディング、流れてくれないんですよ!!! 絶望し、途方に暮れる僕の頭上では どこかの歌姫が歌う感動的な 極上のバラードが流れ......るわけもなく、 相変わらずカラスがアホみたいに鳴いていて 登場人物、お世話になった人がずらっと並ぶ エンドロールが流れ......る間もなく、 税金の支払い用紙なんかが届いたりなんかして、 「今日なんて大したことない1日だ」 と 「明日も大したことない1日なんだから生きろ」 を同時に 目覚まし時計みたいに喰らって今日を起き 明日だけ生きることのできる点滴を入れ 頼りない希望的観測と終わらない宿題を抱えたまま 今日を眠る。 それを繰り返して、 今日この瞬間を迎えているわけですが、 じゃあ、「今の自分」はどうなんだっていうと 「終わってない」んですよね。 エンドロールどころか、 いわゆる新章の匂いもしますし、 まだまだこれから出会う仲間も 大いなる敵も、そして敵かと思ったら あとあとで協力関係になる激アツ展開も いっぱい起こる気がしていて、 もちろん、その過程では また別れもあるでしょうし、 諍いも衝突もあると思います。 が、それが人生なのかなと。 ......とめちゃくちゃ 自分の話をしちゃいましたが、 そんなこんなで今回のお話は 「あなただけの物語」 として受け取ってもらえたら 嬉しいなと思い、「なぜ」の部分を あえて描かなかったのと、 そうすることで 「出来事」と「その後(今)」に 希望みたいなものを見出してもらえたらなと。 ......まぁ、正直いうと 希望じゃなくたっていいんですよ。 っていうのも、僕だって なにも全てが「過ぎ去った」わけではなくて 「渦中」の出来事だってあるわけです。 だから、もう1年、5年、10年経たないと 「ありがとう」なんて思えないような 不誠実かつ無責任な人との出来事も抱えつつ、 でも、一方で 10年前の出来事については もう逆にいうと 「ありがとう」しかなかったり そういう一種の矛盾みたいなものこそが 生きるってことなんでしょうし、 なんというのか...... ちゃんとやるべきことをやっていれば、 それこそ時間はかかるかもしれませんが 届く人には届くのかなと。 そう思えるのもひとえに みなさんが見てくださってる 「今」があるからです。 本当にありがとうございます。 もしよかったら、 今後の新章も新たな仲間も、 敵もトラップも冒険もまだ見ぬ宝も 一緒に楽しんでいってもらえたら幸いです。 ずっと、永遠に、とは言いませんが (それぞれ「好き」も変わるので) 末長く、気持ちよく、心地よく 見てもらえたらなと思ってます。 あとその「新たな仲間」でいうと まさに今回ピュティフィでは 新しいメンバーを迎えて 初めての連作だったので そういう意味ではすごい大変でしたし、 挑戦でもありました。 が!本当にみんなが頑張ってくれて、 その一人一人のおかげで 「今のピュティフィ」のステキな動画が 出来たと思ってます。 どこかのタイミングでみんなも紹介したいな。 この場を借りて一言だけ...... みんな本当に本当にどうもありがとう!!! てか、やばい! まだまだ書きたいことあるのに、 YouTubeの概要欄の文字数制限が もうすぐくる! ので、終わりにします!笑 本編より長くなっちまうよ!長編かよ! 概要欄が本編なんて聞いたことないわ! てなわけで、 楽しんでいただけたら嬉しいですし 「今」もし大変な思いをしてる方がいたら また数年後にでも見て その時はいい形で「今」を 迎えられていることを願ってます。 脚本/宇月 浮世 ——————————————— どうも、ピュティフィです。 ヘンテコな日常を描いてます。 ——————————————— 登場キャラクター ・西山 杏子 17歳  (にしやま あんこ) ・北川 陽菜 17歳  (きたがわ ひな) ・蜜樹 八芽 17歳 (ミツキ ヤメ) ・桐谷 美月 17歳 (キリタニ ミヅキ) ・塚越 翔子 33歳 (つかごし しょうこ) ・上山 千夏 18歳 (カミヤマ チナツ) ・中川 秋十 18歳 (ナカガワ アキト) ・下田 冬時 18歳 (シモダ トウジ) ——————————————— ◯オリジナルグッズ https://suzuri.jp/pyu_ti_fi ◯LINEスタンプ https://line.me/S/shop/sticker/author/4067694 ——————————————— ▼X・ピュティフィ https://twitter.com/pyu_ti_fi ▼X・原作/宇月浮世 https://x.com/uzuki_pyutifi ▼TikTok https://vt.tiktok.com/ZSeus2qpW/ ▼Instagram https://www.instagram.com/pyutifi/ ▼Mail pyutifi.mail@gmail.com ——————————————— #アニメ #漫画