Progres Touch Retro レビュー【予想以上に打ちやすいオススメです】
どうも、セツヤです。
以前使用していた、東プレ の「REALFORCE 108UBK」の調子が悪くなった為、新たに「Progres TouchRetro」を購入しました。
「Progres TouchRetro」に乗り換えてから数日経過したので、使用感についてレビューします。
「REALFORCE」も打ちやすかったですが、「Progres TouchRetro」予想以上に打ちやすいです。
Progres Touch Retro の 打鍵感
今回購入した、「Progres TouchRetro」 は茶軸。
池袋のビッグカメラの店員さんの話では、 「Progres TouchRetro」 のキー軸、茶軸以外は生産を中止しているそう。
茶軸の打鍵感は「REALFORCE 108UBK」よりやや軽めで「カチッカチッ」という快音が心地よく指への負担はかなり軽い印象。
値段としては、 「REALFORCE 108UBK」 の３分の１くらいの安さですが、「Progres TouchRetro」 のが個人的には打ちやすく感じました。
Progres Touch Retro の 打鍵音
「REALFORCE 108UBK」 と比べると、「Progres Touch Retro」の打鍵音は「大きい」です。
静かな場所でキーを打つとそれなりに響くと思われます。
ただ、このキー音は癖になる音で、快音といっても良いと思います。
「REALFORCE 108UBK」 と「Progres Touch Retro」 どっちでタイピングするのが楽しいかと尋ねられれば迷わず「Progres Touch Retro」 と答えます。
Progres Touch Retro の サイズ感
横幅は、「REALFORCE 108UBK」と同じですが、縦幅は 「Progres Touch Retro」のが3cmほど小さくコンパクトです。
キー以外の余計な余白が最小限に抑えられていて、好印象。
Progres Touch Retro キーキャップの質感
「REALFORCE 108UBK」 はツルツルとした質感でしたが、それと比べると「Progres Touch Retro」は少しザラザラとした質感。
鳥肌が立つような嫌なザラザラ感ではなく、指にかかる感じが丁度良い。
公式ページによれば、「磨耗に強く、文字が消えません」との事。
本当に消えないかどうかは、使い続けてから再レビューします。
Progres Touch Retro フレームの印象
フレームの質感は、キーキャップよりさらにザラザラ感が増してそれが滑り止めになって持ち上げやすい印象を受けます。
また、デザイン部分では、キーボードの継ぎ目が下に隠れていて、個人的には好きなデザイン。
「REALFORCE 108UBK」 はあえて、継ぎ目を見せる設計になっていた。
分解やメンテナンスのし易さは、「REALFORCE 108UBK」のがうえだと思われます。
Progres Touch Retro の配線
「REALFORCE 108UBK」 では、ケーブルが着脱できず配線経路も右・左の２パターンだったが
「Progres Touch Retro」では、着脱可能で配線の経路が中央・右・左と３パターン用意されているのが好印象。
また、持ち運ぶのにケーブルをキーボードに巻き付けたりせず、個別に管理できるのはGOOD。
ケーブルが破損した場合にも、ケーブルの買い替えて付け替えが簡単なのはうれしい。
Progres Touch Retro の総評
「Progres Touch Retro」買って良かったです。
「REALFORCE 108UBK」 と比べて、安い割に「 REALFORCE 」と比べても遜色ない品質だと思います。
ただし今後、不具合・故障などの耐久性の部分では、計りかねる所はあります。
キーの耐久性の部分については、なんとなく不安があります。
とは言うものの、現時点では大変満足で、長く使ってみてから判断したいと思います。
Progres Touch Retro を買うならこのキーパッドもオススメします。
Progres Touch Retroを買ったら、FILCOのMajestouch Wrist Rest “Macron"を買うことをオススメします。
なぜなら横幅のサイズがピッタリで、「Progres Touch Retro」の為に作られたかのような、デザイン。
Progres Touch Retro がさらに使いやすくなり、 鬼に金棒！
この記事で紹介した製品情報
Progres Touch Retro
REALFORCE 108UBK
Majestouch Wrist Rest “Macron"
ここまで見ていただきありがとうございました。
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