エクセルのVBAマクロで指定したセルをクリアする簡単な方法【サンプルコードですぐ使えます】

2019年7月11日

「セルのクリアをマクロを使って自動化したい」

といった方に、すぐ使えるサンプルコードをご紹介します。

VBAマクロでセルの値をクリアするコードサンプル

Worksheets("クリアするシート名").Range(Cells(1, 1), Cells(1, 1)).Value = ""

VBAマクロでセルの書式をクリアするコードサンプル

Worksheets("クリアするシート名").Range(Cells(1, 1), Cells(1, 1)).ClearFormats

VBAマクロでセルの背景色をクリアするコードサンプル

Worksheets("クリアするシート名").Range(Cells(1, 1), Cells(1, 1)).Interior.ColorIndex = 0

VBAマクロでセルの罫線をクリアするコードサンプル

【1】上下左右の罫線をクリアするコードサンプル

Worksheets("クリアするシート名").Range(Cells(1, 1), Cells(1, 1)).Borders.LineStyle = xlLineStyleNone

【2】上の罫線をクリアするコードサンプル

Worksheets("クリアするシート名").Range(Cells(1, 1), Cells(1, 1)).Borders(xlEdgeTop).LineStyle = xlLineStyleNone

【3】右の罫線をクリアするコードサンプル

Worksheets("クリアするシート名").Range(Cells(1, 1), Cells(1, 1)).Borders(xlEdgeRight).LineStyle = xlLineStyleNone

【4】左の罫線をクリアするコードサンプル

Worksheets("クリアするシート名").Range(Cells(1, 1), Cells(1, 1)).Borders(xlEdgeLeft).LineStyle = xlLineStyleNone

【5】下の罫線をクリアするコードサンプル

Worksheets("クリアするシート名").Range(Cells(1, 1), Cells(1, 1)).Borders(xlEdgeBottom).LineStyle = xlLineStyleNone

VBAマクロでセルの入力規則をクリアするコードサンプル

Worksheets("クリアするシート名").Range(Cells(1, 1), Cells(1, 1)).Validation.Delete

VBAマクロでセルの文字色をクリアするコードサンプル

Worksheets("クリアするシート名").Range(Cells(1, 1), Cells(1, 1)).Font.ColorIndex = 0

VBAマクロでセルの条件付き書式をクリアするコードサンプル

Worksheets("クリアするシート名").Range(Cells(1, 1), Cells(1, 1)).FormatConditions.Delete

指定範囲について

Range(Cells(1, 1), Cells(1, 1))を変更する事で、クリアするセル範囲を変更することができます。

不明な点がございましたら、コメント欄にお願いいたします。