エクセルのVBAマクロで指定したセルをクリアする簡単な方法【サンプルコードですぐ使えます】
「セルのクリアをマクロを使って自動化したい」
といった方に、すぐ使えるサンプルコードをご紹介します。
VBAマクロでセルの値をクリアするコードサンプル
Worksheets("クリアするシート名").Range(Cells(1, 1), Cells(1, 1)).Value = ""
VBAマクロでセルの書式をクリアするコードサンプル
Worksheets("クリアするシート名").Range(Cells(1, 1), Cells(1, 1)).ClearFormats
VBAマクロでセルの背景色をクリアするコードサンプル
Worksheets("クリアするシート名").Range(Cells(1, 1), Cells(1, 1)).Interior.ColorIndex = 0
VBAマクロでセルの罫線をクリアするコードサンプル
【1】上下左右の罫線をクリアするコードサンプル
Worksheets("クリアするシート名").Range(Cells(1, 1), Cells(1, 1)).Borders.LineStyle = xlLineStyleNone
【2】上の罫線をクリアするコードサンプル
Worksheets("クリアするシート名").Range(Cells(1, 1), Cells(1, 1)).Borders(xlEdgeTop).LineStyle = xlLineStyleNone
【3】右の罫線をクリアするコードサンプル
Worksheets("クリアするシート名").Range(Cells(1, 1), Cells(1, 1)).Borders(xlEdgeRight).LineStyle = xlLineStyleNone
【4】左の罫線をクリアするコードサンプル
Worksheets("クリアするシート名").Range(Cells(1, 1), Cells(1, 1)).Borders(xlEdgeLeft).LineStyle = xlLineStyleNone
【5】下の罫線をクリアするコードサンプル
Worksheets("クリアするシート名").Range(Cells(1, 1), Cells(1, 1)).Borders(xlEdgeBottom).LineStyle = xlLineStyleNone
VBAマクロでセルの入力規則をクリアするコードサンプル
Worksheets("クリアするシート名").Range(Cells(1, 1), Cells(1, 1)).Validation.Delete
VBAマクロでセルの文字色をクリアするコードサンプル
Worksheets("クリアするシート名").Range(Cells(1, 1), Cells(1, 1)).Font.ColorIndex = 0
VBAマクロでセルの条件付き書式をクリアするコードサンプル
Worksheets("クリアするシート名").Range(Cells(1, 1), Cells(1, 1)).FormatConditions.Delete
指定範囲について
Range(Cells(1, 1), Cells(1, 1))を変更する事で、クリアするセル範囲を変更することができます。
不明な点がございましたら、コメント欄にお願いいたします。
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